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2022年9月の記事一覧

9月14日(水)の給食

とりごぼうピラフ・牛乳・ニョッキの豆乳クリームスープ

 

ニョッキという食材について、どのようなものか知っていますか?

あまり聞きなじみのない食材かもしれません。

ニョッキは、パスタの1種でお団子のように丸い形をしています。

イタリアの料理で、原料には小麦粉だけでなくジャガイモが使われています。

ジャガイモが入っていることでモチモチした独特な食感が特徴的です。

この食感が子どもたちからも好評で、「モチモチしてて美味しい」と実際に声をかけてくれた子がいました。

海外の食品が売っているお店にあるようなので、ご家庭でもぜひ食べてみてください。

9月14日(水)5年生 図工で動画作成中!

5年生の図工「形が動く、絵が動く」の学習の様子です。

コマ撮りアニメーションの仕組みを学習して、

オリジナルの作品を作ります。

粘土を使って、形や位置を調整して、

タブレットのカメラで1コマ1コマ撮影しています。

次の時間には、タブレットで編集をします。

みんないろいろ工夫しているので、完成が楽しみです。

9月13日(火)運動会の練習が始まっています

にっこり 10月1日(土)の運動会に向け、校庭や体育館で学年練習が始まっています。この取組をとおして、クラスや学年の絆が深まり、子供たちも大きく成長していくことでしょう。本番の演技も楽しみですね。

<5年生の練習風景>

 

<6年生の練習風景>

 

3年生 運動会練習「花笠音頭」

先週から運動会練習が始まりました。

運動会で3年生は「クラス対抗リレー」と「花笠音頭」を行います。

「花笠音頭」の練習では、クラスで踊りのお手本のDVDを見ている時から、自ら真似をして踊ってみる姿勢があり、とても意欲的に取り組んでいます。

なかなか思うような動きができず苦戦している姿も見えますが、毎回の練習に一生懸命取り組んでいます。

運動会当日までにどのような「花笠音頭」が完成するのかが楽しみです。

 

 

3年生は新型コロナウイルスの影響などで、今年の運動会で走る競技が初めです。

「クラス対抗リレー」も練習が始まり、当日の子どもたちの活躍がとても楽しみです。

9月13日(火)の給食

コーンラーメン・牛乳・さつまいもと大豆のかりんとう

 

秋になると、スーパーやコンビニなどで、さつまいも味のお菓子や商品をよく見かけると思います。

さつまいもが生まれたのはメキシコを中心とした熱帯アメリカだと言われており、紀元前から作られていたそうです。

日本に伝わったのは1600年頃。中国から日本に伝わりました。琉球(今の沖縄県)から薩摩(今の鹿児島県)に伝わったので「さつまいも」と呼ばれています。伝わった当時は、中国での呼び方と同じように「甘藷(かんしょ)」とも呼ばれていたそうです。

そんなさつまいもが全国に広まったのは、徳川家第8代将軍 吉宗の頃。この頃は飢饉(ききん:農作物が収穫できず人々が飢えで苦しむこと)が多くありましたが、さつまいもが全国的に広まったことによって多くの人が救われたと言われています。

今日の給食では、さつまいもを大豆と一緒に黒糖で和えたかりんとうにしました。秋の味覚をぜひ味わって食べてください。

9月12日(月)の給食

ごはん・牛乳・ジャージャンどうふ・わかめスープ

 

ジャージャンどうふは中国の四川省で生まれた料理で、漢字では「家常豆腐」と書きます。

日本語で読むと「かじょうどうふ」で、「ジャージャンどうふ」は中国語の読み方です。

家庭で常に(頻繁に・日常的に)食べられる豆腐料理ということで、この漢字が使われています。

見た目はマーボーどうふに似ていますが、大きな違いはジャージャンどうふには厚揚げが使われていることです。

四川省の料理というと辛い料理を思い浮かべると思いますが、ジャージャンどうふは味噌味をベースにしており、豆板醤を少し入れ食欲が進むような味付けになっています。

9月9日(金)体育朝会

笑う 運動会に向けて、体育朝会を行いました。全校児童が体育着姿で集合するのは本当に久しぶりでした。正しい立ち方や、体操隊形の移動などを練習しました。子供たちは、先生の話をしっかりと聞き、きびきびと行動することをよく頑張りました。

9月5日(月)一斉下校

笑う 通学班会議後、一斉下校を行いました。交通安全には十分に気を付けて、2学期も毎日の登下校が安全に行えるよう確認しました。

JSS(安全見守りボラ)の有志の方が、子供たちの下校を見守ってくださり、大変心強かったです。ご協力、ありがとうございました。

 

9月9日(金)の給食

はちみつパン・牛乳・うさぎのハンバーグステーキ・ソーセージとキャベツのスープ・お月見ゼリー

 

 

今日はお月見献立として、うさぎ型のハンバーグとお月見ゼリーが出ています。

お月見とは、旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事で、この日の月は「中秋の名月」とも呼ばれています。

お月見の日には、お団子やお餅、ススキ、サトイモなどをお供えして月を眺めます。

お月見は元々、中国で行われていた行事で、日本に伝わったのは平安時代の頃だと言われています。

お月見の日は旧暦で決まり、旧暦は月の満ち欠けによって日付が変わるため、毎年日付が変わります。

今年のお月見は9月10日(土)です。ぜひご家庭でも月を眺めてみてはいかがでしょうか。

9月8日(木)の給食

キムチチャーハン・牛乳・トック

 

トックは韓国で食べられているお餅で、「トッ」がお餅全般のことを表しており、今日の給食のトックは「汁物の餅」という意味です。韓国のお餅は、もち米ではなく、粉にしたうるち米を原料にして作られています。

もち米のお餅と違い、粘りや伸びは少なくて歯切れがよく、煮込み料理や鍋料理に加えても煮崩れしにくいことが特徴です。

代表的なトックは、今日の給食のように野菜やお肉などが入っています。

日本語でいうところのお雑煮に近いものです。

お餅なのでよく噛んで食べましょう!

9月7日(水)の給食

豚丼・牛乳・とうがんのみそ汁

 

とうがんは、漢字では「冬瓜」と書きます。冬という漢字が入っているので冬が旬の野菜だと思われがちですが、実は7月~9月の夏が旬の野菜です。

皮が分厚いため、しっかり保管しておけば夏に収穫しても冬まで保存できるということから、冬という漢字が使われています。

とうがんは煮物などに使われることが多いですが、今日の給食ではみそ汁に入っています。

せっかくの旬の野菜なので、残さずに食べてくれたら嬉しいです。

9月6日(火)の給食

わかめうどん・牛乳・かじきとポテトのごまあえ

 

わかめうどんのつゆには、かつお節でとった出汁を使っています。また、出汁のうま味が出るよう調味料も量を調節しています。

うま味は元々日本人が発見した味で、今では世界中でうま味が注目を集めています。

給食を通して、子どもたちにもうま味の良さや五味(酸味・塩味・苦味・甘味・うま味)についてを知ってもらいたいと考えています。

9月5日(月)の給食

カレーピラフ・牛乳・ボイルウィンナー・たまごとレタスとトマトのスープ

 

今日から2学期の給食が始まりました。

久しぶりの給食だったからか、残菜が少なくとても嬉しかったです。

トマトは苦手な子どもが多い野菜ですが、今日の給食のように湯むきをしてスープに入れると食べやすくなります。実際に「苦手だったけど食べられた!」と嬉しそうに話してくれた子がいました。

このように、ちょっとした工夫をすると食べられることもあります。ぜひご家庭でも実践してみてください。

2学期も宜しくお願い致します。