2023年3月の記事一覧
3月22日(水) 令和4年度第45回卒業証書授与式
春光うららかな空の下、卒業生97名が慈林小学校を巣立っていきました。4月から始まる中学校生活では、一人一人がおおいに個性を発揮し、たくましく成長することを願っています。ご卒業おめでとうございます。
3月24日(金)令和4年度修了式
子どもたちに令和4年度の修了証が渡されました。どの学級も、担任の先生の最後の学級指導を真剣に受けていました。廊下では、担任が一人一人に3学期の成長を伝えながら通知表を渡す姿もありました。4月からは学年が一つ上がり、新しいスタートを切ります。明日から始まる春休みの間に、力を蓄えておきましょう。
すべての教室の黒板は、担任の先生からのメッセージや一年間の思い出でいっぱいでした。
3月17日(金)の給食
慈林小 独自献立
子供パン(スライス入り)・牛乳・ハンバーグデミグラスソース・ボイルキャベツ・ニョッキの豆乳クリームスープ・お祝いクレープ
今日は今年度の給食最終日です。今日は慈林小 独自献立として、6年3組のみなさんが考えてくれた献立が登場しました。
家庭科の授業を1コマ頂いて、「じりん子みんなが喜ぶ給食の献立を考えよう!」というめあてで一生懸命考えてくれました。
「旬の食材を使おうよ」「栄養のバランスも考えないとね」「じりん子のみんなはどんなメニューが好きなんだろう?」等々…班の中でたくさん話し合いをしてくれていました。
この献立を考えてくれた児童たちが、「ハンバーグをパンにはさんで食べたら楽しさもある」とプレゼンをしてくれました。
その要望に応え、パン屋さんにお願いしパンに切り込みを入れてもらいました!
3学期には毎月6年生の各クラスで考えてもらった献立を提供しましたが、6年生の担任の先生方から「とても喜んでいた」とお話を聞きました。
6年生の思い出として少しでも残ってくれたら嬉しいです。ご卒業おめでとうございます!
今日は給食最終日です。今日も残さず食べましょう!
3月16日(木)の給食
赤飯・ごま塩・牛乳・和風とり塩から揚げ・けんちん汁
今日は少し早いですが、6年生の卒業を祝って赤飯が登場しました。
赤飯は、日本では昔からお祝いごとのときに食べるごはんです。日本では古くから、「赤色には邪気を追い払う力がある」と考えられており、神様にも赤米がお供えされていたそうです。
このようなことから、「魔除け」という意味も込めて、お祝いの日には赤飯が食べられるようになったと言われています。
1年生のあるクラスを見にいくと、個包装のごま塩の封が切れなくて苦戦していました。
「ごはん食べてみた?おいしい?」と聞くと、「おいしい!」と言ってくれる子や、笑顔で頷いてくれる子がいっぱいいました。
「もちもちしているから、よく噛んで食べるんだよ。たくさん食べてね!」とお話しして教室を後にし、片付けの時間そのクラスの食缶を見たところ、残りは1人分もありませんでした。
全体でも残っていたのは10人分程度。たくさん食べてくれました。
明日で今年度の給食が終わります。6年生は小学校生活最後の給食ですね。
6年生が調理員さんたちに書いてくれた感謝の手紙の中に、「慈林小の給食はとても美味しい」と書いてくれた子が何人かいました。大人になっても、「小学校の給食美味しかったな」と少しでも思い出してもらえたら嬉しいです。
明日はどんな給食が出るのかな。お楽しみに!
今日も美味しく頂きました!
3月15日(水)の給食
ぼうふうごはん・牛乳・ぶりの甘辛煮・かきたま汁
今日は和食の献立が登場しました。
今日の炊き込みごはんは、ぼうふうという野菜を使ったごはんです。
ぼうふうはセリの仲間で、本来は「浜ぼうふう」と呼ばれ、全国の海に面した砂地に生えます。
葉は緑色、軸は紫色で、軸を縦に割いて水につけると渦を巻いたようにクルンと丸まります。
お刺身の添え物としてよく使われる野菜です。
関東地方では、茨城県・埼玉県の2つの県で多く生産されています。埼玉県では江戸時代から川口市で生産されており、特産品になっています。
地元の名産が入ったごはんなので、今日も残さず食べましょう!
↓こちらがぼうふうです。鮮やかな色をしています。