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3月16日(木)の給食

赤飯・ごま塩・牛乳・和風とり塩から揚げ・けんちん汁

 

今日は少し早いですが、6年生の卒業を祝って赤飯が登場しました。

赤飯は、日本では昔からお祝いごとのときに食べるごはんです。日本では古くから、「赤色には邪気を追い払う力がある」と考えられており、神様にも赤米がお供えされていたそうです。

このようなことから、「魔除け」という意味も込めて、お祝いの日には赤飯が食べられるようになったと言われています。

1年生のあるクラスを見にいくと、個包装のごま塩の封が切れなくて苦戦していました。

「ごはん食べてみた?おいしい?」と聞くと、「おいしい!」と言ってくれる子や、笑顔で頷いてくれる子がいっぱいいました。

「もちもちしているから、よく噛んで食べるんだよ。たくさん食べてね!」とお話しして教室を後にし、片付けの時間そのクラスの食缶を見たところ、残りは1人分もありませんでした。

全体でも残っていたのは10人分程度。たくさん食べてくれました。

明日で今年度の給食が終わります。6年生は小学校生活最後の給食ですね。

6年生が調理員さんたちに書いてくれた感謝の手紙の中に、「慈林小の給食はとても美味しい」と書いてくれた子が何人かいました。大人になっても、「小学校の給食美味しかったな」と少しでも思い出してもらえたら嬉しいです。

明日はどんな給食が出るのかな。お楽しみに!

今日も美味しく頂きました!