2023年3月の記事一覧
3月9日(木)の給食
ごはん・牛乳・豚キムチ炒め・春雨スープ
今日は豚キムチ炒めが登場しました。キムチは大体いつもキムチチャーハンとしてごはんと混ぜた状態で出るので、ごはんと混ざっていないキムチは子どもたちにとっては新鮮かもしれません。
給食で使っているキムチには、白菜の他ににんじんや大根などが使われています。そして今日の豚キムチ炒めには、ニラ・キャベツ・玉ねぎ・もやし・長ネギといった野菜が使われています。
料理酒・白みそ・砂糖・ごま油などで味付けしていますが、ごはんと一緒に食べて美味しく感じるように、少し濃い味付けにしています。キムチが辛いと感じる子は、ぜひごはんと一緒に食べてみてください。
一緒に登場した春雨スープの中にも野菜が入っているので、今日の献立は野菜たっぷりの献立ですね。野菜には、それぞれ色んな種類のビタミンが豊富に含まれています。
学校の給食では、野菜が苦手な子でも食べられるように、調理方法や味付けの工夫など子どもたちの嗜好に合わせて献立を考えています。
最近は低学年の子たちもよく食べるようになり、「美味しかった!」「いっぱい食べたよ!」と片付けの時に笑顔で教えてくれます。その笑顔を見れるようになってとても嬉しいです。
今年度の給食終了がだんだん近づいてきましたね。今日も残さず食べましょう!
3月8日(水)の給食
ごはん・牛乳・さばの塩焼き・春野菜のみそ汁・エコふりかけ
今日は3月8日「さばの日」ということで、さばの塩焼きが登場しました。
さばは青魚の中でもよく食べられている魚です。さばなどの青魚には、EPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)という栄養素が豊富に含まれています。
この栄養素はどちらも私たちにとって必要な栄養素ですが、体内で合成することができないため、食べ物から摂取する必要があります。
特にDHAは人間の脳にも多く含まれており、記憶・学習といった脳の機能に重要な役割を果たしていると言われています。ですが、EPAもDHAも牛や豚の肉にはほとんど含まれていないため、青魚を食べることでしか摂取できません。
「魚を食べると頭が良くなる」という言葉は、このような理由から言われているようです。
魚は苦手な子も多いですが、頑張って食べてくれた子もたくさんいました。
また、今日は春キャベツとさやえんどうを使ったみそ汁が登場しました。
春キャベツの甘みとかつお節でとった出汁の味を感じてもらえたら嬉しいです。今日も美味しく頂きました!
3月7日(火)の給食
ソース焼きうどん・牛乳・メンチかつ・ヨーグルト(代替:みかんゼリー)
今日は火曜日なので麺の日です。今日はソース味の焼きうどんが登場しました。
給食の焼きうどんには、焼きうどんソース・中濃ソース・ウスターソースと3種類ものソースが使われています。
それぞれ味が全く異なるため、混ぜるとそれぞれの味・特徴が出てとても美味しいです。
今日は3つの釜を使い、調理員さんたちがたっぷりの野菜とお肉とうどんを一生懸命炒めてくれました。
どのクラスの食缶にもたくさん入れたので、いっぱい食べてくれたら嬉しいです。
今日も残さず食べましょう!
3月6日(月)の給食
カレーライス・牛乳・菜の花のソテー・ゆで卵
今日は子どもたちからも大人気なカレーライスが登場しました。
チーズを入れているため、カレー特有の辛さを抑え食べやすくしています。
そして一緒に登場したのは菜の花のソテーとゆで卵です。
菜の花を食べるのが初めてな子も多いのではないでしょうか。菜の花は今がちょうど旬の野菜です。
菜の花のビタミンC含有量は野菜の中でもトップクラス。季節の変わり目である今の時期は風邪をひきやすいため、風邪を予防してくれるビタミンCの摂取は欠かせません。
菜の花だけでは少し苦いかもしれませんが、今日のソテーにはたっぷりのコーンとほうれん草が入っているので一緒に味わって食べてみてください。
ゆで卵は殻付きなので、各自で殻をむいて食べるのですが…上手にむけるかな?
今日の献立のゆで卵ように、給食では食育の一環として「実際に子どもたちに体験してもらう」ということも取り入れています。実際に体験することで食への関心が高まると嬉しいです。
今日も残さず食べましょう!
3月3日(金)の給食
ソフトフランスパン・牛乳・ビーフシチュー・野菜サラダ
今日は金曜日なのでパンの日です。今日はソフトフランスパンが登場しました。
通常のフランスパンは少し硬めなことが特徴ですが、給食のフランスパンは「ソフト」なので低学年でも食べやすいのが特徴です。
そして一緒に登場したのは、フランスパンと相性抜群なビーフシチューです。
子どもたちの大好きな味だったようで、残菜量も全体で10人分ほどでした。
たくさん食べてくれて、とっても嬉しかったです!
今日も美味しく頂きました!