ブログ

2022年11月の記事一覧

修学旅行だより9

 本日の夕食です。大広間に一人ずつのお膳で用意していただきました。お腹を空かせていた子供たちは、モリモリいただいていました。

 修学旅行1日目は、全員元気に過ごすことができました。明日もこの調子で予定している行程を終え、成長して川口に帰りたいと思います。

 

修学旅行だより8

 ほのかな宿「樹林」に到着し、ホテルでの生活が始まりました。子供たちは、ホテルの皆様のおもてなしを感じ、感謝と思いやりの気持ちで応えようとしています。子供たちは、また一つ成長します。

⭐子供たちの入館式の態度は、大変素晴らしいものでした。慈林小の名をあげてくれています。さすが、6年生です。

修学旅行だより7

 ハイキングは、1時間半ほどかけて日光の自然を味わいながら行いました。ゴールの湯滝の音が聞こえてきたときは、「あと少しだ!がんばろう!」と、自然に声を掛け合っていました。子供たちは、修学旅行を通して、友だちとの絆を深めています。

⭐雄大な男体山

⭐木道のハイキングではマナーよく歩き、すれ違う人たちと気持ちよく挨拶を交わしました。

⭐池のほとりで休憩タイム

 

⭐ゴールの湯滝ではクラス写真を撮影しました。

 

11月17日(木)の給食

ごはん・牛乳・ユーリンチー・わかめスープ・ゆずゼリー

 

今日は子どもたちからも人気のメニューであるユーリンチーが登場しました。

ユーリンチーとは、鶏の唐揚げに刻んだネギを加えた甘酢しょうゆタレをかけた料理です。

ユーリンチーは漢字で「油淋鶏」となります。油・鶏はそのままの意味ですが、淋とは「掛ける・浴びせる」という意味があります。つまり、日本語にすると「鶏肉に油をかけた料理」となります。

給食で登場するユーリンチーは、子どもたちも食べられる、ごはんがすすむ味付けにしています。

そして、今日の汁物はわかめスープでした。

わかめスープは、最後にごま油を加えて仕上げています。たくさんのわかめに加え、長ネギ・にんじん・ほうれん草などの野菜が入っています。

今日もたくさん食べてくれて嬉しかったです。

修学旅行だより6

 赤沼からハイキングをスタートします。気温は低いのですが、風がないので、気持ちよく歩けそうです。

修学旅行だより5

 いろは坂をのぼり、戦場ヶ原に向かっています。紅葉は終わっていますが、木々の間から見える絶景に歓声があがっています。

修学旅行だより4

 昼食会場で、食事が始まりました。学校と同じように黙食で安全に食事をします。

修学旅行だより3

 東照宮では、1クラスに一人ずつガイドさんがつきます。説明を聞きながら、歴史やいわれを学びます。

 学校で調べたことを現地や実物で確認すると、理解が深まりますね。

 

彫刻が素晴らしい陽明門と唐門。

子どもたちは、ガイドさんの説明に聞き入っています。

修学旅行だより2

 日光東照宮に到着し、見学が始まりました。海外からの観光客の姿も多く見られます。

修学旅行だより1

 爽やかな朝です。子どもたちは、続々と学校に集合しています。修学旅行中は、子どもたちの様子を随時ホームページでお伝えしますので、どうぞご覧ください。

11月16日(水)の給食

しゃくし菜じゃこごはん・牛乳・重忠汁・いもようかん

 

重忠汁は、深谷市の郷土料理です。重忠汁という名前は、鎌倉時代に活躍した深谷市生まれの人物「畠山 重忠」からきています。

重忠が子どもの頃、うぐいすの瀬というところで石投げをして遊んでいたことから、汁の中には石に見立てたお餅が入っています。

今日のごはんに使われていたしゃくし菜とは、秩父地方で古くから栽培されている伝統的な野菜の1つです。

明治初期に中国から伝来したと言われています。

葉っぱの形が杓子に似ていることからこの名前が付けられました。

今日もたくさん食べてくれて嬉しかったです。

11月15日(火)の給食

慈林小 独自献立

タンタンメン・牛乳・マーラーカオ

 

今日は慈林小独自献立ということで、中華料理であるタンタンメンとマーラーカオが登場しました。

マーラーカオは、1つ1つ生地から丁寧に作り蒸しています。

中国発祥という説や、マレーシアという国から伝わってきたという説など諸説あります。

ちなみにマーラーカオの「マーラー」は「マレーシア」、「カオ」は「ケーキ」という意味です。

日本に伝わったのは江戸時代の頃だと言われており、中国ではお茶と一緒に頂いたり、朝食として食べられることもあるくらいメジャーなスイーツです。

ピリッと辛いタンタンメンを食べた後、優しい味のマーラーカオを味わって食べてください。

今日も残さず食べましょう!

11月11日(金)の給食

フラワーロール・牛乳・ポテトグラタン・ベーコンスープ

 

今日は、子どもたちも大好きなグラタンが登場しました。

グラタンは、フランス南部のある地域で「失敗した焼き料理の焦げた部分が美味しかった」という偶然からうまれた料理だと言われています。

ちなみにグラタンとは、フランス語で「焦げ目をつける」という意味だそうです。

失敗した料理から、こんなにも美味しい料理ができるなんて、偶然ってすごいですね。

今日の献立は残さず食べてくれたクラスが多くとても嬉しかったです。

11月11日 体育朝会

気持ちの良い秋空の下、体育朝会を行いました。

じりん子体操にレクダンス、子どもたちは楽しみながら体を動かしていました。

11月10日(木)の給食

鉄骨いなりちらし・牛乳・鋳物汁・川口いちごゼリー

 

今日は11月10日「川口の日」です。

数字の11と10を並べると川口という漢字に見えることから、川口の日と決められました。

ということで、今日の給食の献立は鋳物の街・川口にちなんだ献立になっています。

鉄骨いなりちらしは、鉄分の多いエビ・ひじき・ごまをたくさん使っていることからこの名前が付けられました。具だくさんで酢飯に混ぜて食べるととても美味しいです。

鋳物汁は、その昔、鋳物工場で働いていた職人さんたちが栄養補給のために食べていたと言われているみそ汁です。汁の具には玉ねぎ・にんじん・豆腐に加え、こんにゃくも入っており、仕上げにごま油を加えています。最後に入れるごま油が、鋳物の鉄を溶かしている様子を表しています。

デザートの川口いちごゼリーは、名前の通り、川口のいちご農家で採れたいちごを使っています。

今日も残さず食べましょう!

11月9日(水)の給食

麦ごはん・牛乳・サイコロカレー・小松菜としめじのソテー

 

今日は子どもたちの大好きなカレーが登場しました…が、いつものカレーとなんだか雰囲気が違う様子。

その理由は、名前の通り、今日のカレーに入っている野菜はすべてサイコロ形に切られているからです。

いつもはいちょう切りのにんじんも、今日はサイコロの形です。

そして今日のカレーには、秋の味覚として給食にも何回か登場しているさつまいもが入っています。

このさつまいもも、もちろんサイコロの形です。

さつまいもは、1度素揚げをしてからカレーの中に入れています。

カレー特有のピリッとした辛さの中に広がる、さつまいもの甘みのハーモニーを感じてくれたら嬉しいです。

今日も残さず食べましょう!

11月8日(火)不審者侵入対応避難訓練

笑う 武南警察署生活安全課の方をお招きし、不審者対応避難訓練を行いました。不審者は、4階の5年生教室前から大きな声を出しながら廊下を進んでいきます。防御具などを持って駆け付けた先生方は、教室の前後のドアに机と椅子でバリケードをつくって教室から出ないよう呼びかけ、不審者を教室に入れないようにします。最後は、1階のランチルーム前で不審者を取り押さえ、訓練は終了となりました。臨場感のある訓練で、子供たちはドキドキしたことと思います。日頃から、放送や先生の話をよく聞いて行動することの大切さも確認しました。

 

11月8日(火)ランランタイムが始まっています

にっこり 11月29日の校内長距離走大会に向けて、ランランタイムが始まっています。密防止のために、1・3・5年生・スマイル学級、2・4・6年生の2グループで、曜日を変えて取り組んでいます。ランニングは、自分の足で前に進んでいくので、気持ちが前向きになるスポーツです。じりん子たちも、ランランタイムで自分のペースで走り続ける力や、目標に向かって進んでいく力をつけてほしいですね。

 

11月8日(火)の給食

おっきりこみ・牛乳・みそポテト

 

今日は秩父地方の郷土料理である「おっきりこみ」と「みそポテト」が登場しました。

「おっきりこみ」とは「食材を刻んで入れる」という意味です。

おっきりこみで使われる麺は、普段の麺よりも平らな平打ち麵と呼ばれる麺です。

冬が迫って日に日に寒くなってきたこの時期にピッタリの身体が温まる献立になっています。

みそポテトは、秩父地方で農業を営む人々が、畑仕事の休憩時間や小腹がすいたときなどに、おやつとしてよく食べていた料理だと言われています。

茹でたジャガイモに衣をつけ、天ぷらのように揚げたあとに味噌ダレを絡めたのがこのみそポテトです。

甘辛いタレで子どもたちからも人気の献立です。

今日も残さず食べましょう!

11月7日(月)の給食

とりごぼうピラフ・牛乳・ニョッキの豆乳クリームスープ・米粉のブルーベリータルト

 

今日はごぼうがたくさん使われたピラフが登場しました。

ごぼうには食物繊維がたくさん含まれており、便秘の予防や腸を整える作用があります。

また、ごぼうには血糖値上昇を抑制する働きなど他にも色々な働きを持っている野菜です。

ごぼうの代表的な切り方に「ささがき」という切り方があります。

今日のピラフに入っていたごぼうも、ささがきで切っていました。

漢字にすると「笹搔き」となり、名前の通り切った後の断面図が笹の葉に似ていることからこの名前がついています。

薄く、面を大きくして切ることができるので、火が通りやすくなる・味がつきやすくなるなどのメリットがあります。

ごぼうのシャキシャキとした食感を楽しみながら、今日も残さず食べましょう!