学校生活
11月10日(木)の給食
鉄骨いなりちらし・牛乳・鋳物汁・川口いちごゼリー
今日は11月10日「川口の日」です。
数字の11と10を並べると川口という漢字に見えることから、川口の日と決められました。
ということで、今日の給食の献立は鋳物の街・川口にちなんだ献立になっています。
鉄骨いなりちらしは、鉄分の多いエビ・ひじき・ごまをたくさん使っていることからこの名前が付けられました。具だくさんで酢飯に混ぜて食べるととても美味しいです。
鋳物汁は、その昔、鋳物工場で働いていた職人さんたちが栄養補給のために食べていたと言われているみそ汁です。汁の具には玉ねぎ・にんじん・豆腐に加え、こんにゃくも入っており、仕上げにごま油を加えています。最後に入れるごま油が、鋳物の鉄を溶かしている様子を表しています。
デザートの川口いちごゼリーは、名前の通り、川口のいちご農家で採れたいちごを使っています。
今日も残さず食べましょう!
11月9日(水)の給食
麦ごはん・牛乳・サイコロカレー・小松菜としめじのソテー
今日は子どもたちの大好きなカレーが登場しました…が、いつものカレーとなんだか雰囲気が違う様子。
その理由は、名前の通り、今日のカレーに入っている野菜はすべてサイコロ形に切られているからです。
いつもはいちょう切りのにんじんも、今日はサイコロの形です。
そして今日のカレーには、秋の味覚として給食にも何回か登場しているさつまいもが入っています。
このさつまいもも、もちろんサイコロの形です。
さつまいもは、1度素揚げをしてからカレーの中に入れています。
カレー特有のピリッとした辛さの中に広がる、さつまいもの甘みのハーモニーを感じてくれたら嬉しいです。
今日も残さず食べましょう!
11月8日(火)不審者侵入対応避難訓練
武南警察署生活安全課の方をお招きし、不審者対応避難訓練を行いました。不審者は、4階の5年生教室前から大きな声を出しながら廊下を進んでいきます。防御具などを持って駆け付けた先生方は、教室の前後のドアに机と椅子でバリケードをつくって教室から出ないよう呼びかけ、不審者を教室に入れないようにします。最後は、1階のランチルーム前で不審者を取り押さえ、訓練は終了となりました。臨場感のある訓練で、子供たちはドキドキしたことと思います。日頃から、放送や先生の話をよく聞いて行動することの大切さも確認しました。
11月8日(火)ランランタイムが始まっています
11月29日の校内長距離走大会に向けて、ランランタイムが始まっています。密防止のために、1・3・5年生・スマイル学級、2・4・6年生の2グループで、曜日を変えて取り組んでいます。ランニングは、自分の足で前に進んでいくので、気持ちが前向きになるスポーツです。じりん子たちも、ランランタイムで自分のペースで走り続ける力や、目標に向かって進んでいく力をつけてほしいですね。
11月8日(火)の給食
おっきりこみ・牛乳・みそポテト
今日は秩父地方の郷土料理である「おっきりこみ」と「みそポテト」が登場しました。
「おっきりこみ」とは「食材を刻んで入れる」という意味です。
おっきりこみで使われる麺は、普段の麺よりも平らな平打ち麵と呼ばれる麺です。
冬が迫って日に日に寒くなってきたこの時期にピッタリの身体が温まる献立になっています。
みそポテトは、秩父地方で農業を営む人々が、畑仕事の休憩時間や小腹がすいたときなどに、おやつとしてよく食べていた料理だと言われています。
茹でたジャガイモに衣をつけ、天ぷらのように揚げたあとに味噌ダレを絡めたのがこのみそポテトです。
甘辛いタレで子どもたちからも人気の献立です。
今日も残さず食べましょう!
11月7日(月)の給食
とりごぼうピラフ・牛乳・ニョッキの豆乳クリームスープ・米粉のブルーベリータルト
今日はごぼうがたくさん使われたピラフが登場しました。
ごぼうには食物繊維がたくさん含まれており、便秘の予防や腸を整える作用があります。
また、ごぼうには血糖値上昇を抑制する働きなど他にも色々な働きを持っている野菜です。
ごぼうの代表的な切り方に「ささがき」という切り方があります。
今日のピラフに入っていたごぼうも、ささがきで切っていました。
漢字にすると「笹搔き」となり、名前の通り切った後の断面図が笹の葉に似ていることからこの名前がついています。
薄く、面を大きくして切ることができるので、火が通りやすくなる・味がつきやすくなるなどのメリットがあります。
ごぼうのシャキシャキとした食感を楽しみながら、今日も残さず食べましょう!
11月2日(水)の給食
ひじきピラフ・牛乳・チキンナゲット・ヌードルスープ
今日は子どもたちも大好きなチキンナゲットが登場しました。
ナゲットとは、「天然の金塊」を意味する「nugget」からきています。
ナゲットとよく似た料理に唐揚げがありますが、どのような違いがあるかご存じでしょうか。
唐揚げは、お肉やお魚・野菜などの食材をそのままの形で小麦粉をまぶして油で揚げたもののことを言います。
一方で、ナゲットはというと、お肉やお魚などの食材を1度フードプロセッサー等で細かくしたあと、1口サイズに大きさを整えてから油で揚げたもののことを言います。
使っている食材は同じでも、油で揚げるまでの調理の工程がこんなに違うんです。
今日登場したチキンナゲットは、油でカリッと揚げています。たくさん食べてくれてとても嬉しかったです。
11月1日(火)の給食
ソース焼きうどん・牛乳・彩の国キャベツメンチかつ・みかん
11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。
今月は川口にちなんだ料理や、埼玉県でとれた野菜・食材を使った献立がたくさん登場します。
今日は、鳩ケ谷にあるブルドックソース工場で作られているソースを使用した「ソース焼きうどん」と、埼玉県で育てられた豚・キャベツを使用した「彩の国キャベツメンチかつ」です。
学校給食では、子どもたちの地域の自然・農業などへの理解を深めることを目的として、地元でとれた食材を地元で消費する「地産地消」という取組を推進しています。
今月の献立の中にも、地産地消のメニューがいくつも登場します。お楽しみに!
今日も残さず食べましょう!
10月31日(月)の給食
くりごはん・牛乳・ししゃもの天ぷら・厚揚げのみそ汁
今日は、秋の味覚である「くり」を使ったくりごはんです。
子どもたちは、くりがごはんに入っていること自体あまり馴染みがないようです。
家庭で作るとなると、下処理に時間がかかってしまうなどの理由からなかなか手軽にできる料理ではありません。給食では今日のくりごはんのように、家庭ではなかなか食べる機会が少ないであろう料理も提供しています。
「初めて見るし美味しいか分からないから食べない」と言いほぼ手を付けない子も中にはいるようですが、「初めて見るどんな味か分からない食べ物」こそ、子どもたちの貴重な食経験に繋がる材料です。
「初めて見るけどどんな味なんだろう?」というワクワク感や、1口食べた時に感じたことなどを大切に給食を食べてほしいと考えています。
ぜひご家庭でも学校の給食について、子どもたちとお話してみてください。
今日も残さず食べましょう!
10月28日(金)の給食
黒パン・牛乳・フライドチキン・カレーソテー・かぼちゃのクリームスープ
今日は今が旬のかぼちゃを使ったクリームスープが登場しました。
かぼちゃは、野菜の中でもトップクラスの栄養価で、特にカロテンを多く含んでいます。
かぼちゃには、日本かぼちゃ・西洋かぼちゃ・ぺパかぼちゃの3種類に分けられ、現在主に日本で出回っているのは西洋かぼちゃです。西洋かぼちゃはホクホクして甘みが強いのが特徴です。
かぼちゃが収穫されるのは夏ごろですが、保存がきく野菜であるため、冬至に食べる習慣があります。
収穫してすぐに食べるより、追熟させたほうが水分が抜け栄養価も高くなるといったメリットがあります。
今日も残さず食べましょう!