学校生活
12月7日(水)の給食
ごはん・牛乳・豚肉のうま煮・厚揚げのみそ汁
今日は和食の献立が登場しました。
豚肉のうま煮に使われている豚肉は、分厚く切られており、とても食べ応えがありました。
他にも、こんにゃくや、にんじん・大根・さといも・チンゲンサイと色々な野菜を使っていますが、どれも普段より少し大きめに切っており、食べ応えのあるものになっています。
また、味付けもごはんが進むような味付けになっています。
そして、汁物は厚揚げと白菜とわかめがたくさん入ったおみそ汁でした。
この寒い時期に食べるおみそ汁は、普段に比べ何倍も美味しく感じました。
今日も美味しく頂きました!
12月6日(火)の給食
もやしラーメン・牛乳・てりやきまん
今日は子どもたちからも人気のある献立が登場しました。その名も「てりやきまん」です。
てりやき味に味付けした鶏肉を入れた蒸しパンのようなメニューです。
今まで出ていた蒸しパンは甘いデザートのようなものが多かったため、おかずのような蒸しパンに驚いている子もいました。
今日のような蒸しパンを作る際は、生地を作りカップに入れたあと、形が崩れないよう1つ1つ丁寧に蒸しています。今日も調理員さんが、朝早くから生地を作り丁寧に蒸してくれました。
モチモチしていて、とても美味しく頂きました。子どもたちからも好評で嬉しかったです。
12月5日(月)の給食
パエリア・牛乳・マカロニのクリームスープ・夢オレンジ
今日は、なんとパエリアが登場しました。
給食では久しぶりの登場だということでしたが、子どもたちはパエリアがどういうものなのかあまり分かっていなかったようで、「パエリアってなに?」と何人にも聞かれました。
パエリアとはスペインの料理で、お肉や魚介類・野菜などを、お米と混ぜ合わせて作ります。
お米が黄色いのは、サフランという香辛料を使っているためです。サフランの華やかな香りが魚介類とよく合うため、使われています。
今日のパエリアは、魚介類の味が染み込んでいてとても美味しく頂くことができました。
あまり見慣れない料理だったこともあり、たくさん残ってしまうのではないかと不安があったのですが、子どもたちもよく食べてくれました。
12月2日(金)の給食
揚げパン(グラニュー糖)・牛乳・大豆の洋風煮・みかん
今日は、子どもたちの大好きなグラニュー糖の揚げパンが登場しました。
そして揚げパンと一緒に登場したのは、大豆の洋風煮です。
大豆の洋風煮は、大豆や豚肉・じゃがいも・にんじんなどをトマトケチャップ味で煮込んでいます。最後にチーズを入れ、まろやかな味に仕上げています。
大豆には実は色々な栄養素が含まれていることをご存知でしょうか。
粒は小さいし栄養がありそうには見えないかもしれません。ですが、実際には大豆は別名「畑の肉」と呼ばれるように、あの小さな1粒の中にタンパク質がたくさん含まれています。そして、タンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルも豊富に含まれているとてもすごい食材です。
大豆が苦手だという子どももいるようで、「お豆が入ってる…」と悲しい顔をされたことがありました。
そんな苦手な子でも食べられるよう、子どもたちの好きなケチャップ味にすることによって、「大豆=苦手だ」という意識を無くしていけるよう工夫しています。
大豆に詳しくなったところで、今日も残さず食べましょう!
12月2日(金)花壇の整備を行いました
学校応援団(JSS)環境ボラ7名の方が、花壇の整備をしてくださいました。正門脇の花壇や、給食室前通路に花の苗を植えてくださり、学校が明るく華やかになりました。植え付けた花の苗や球根は、これから寒い冬を越して春になると大きく成長して色鮮やかに咲き誇ります。それも楽しみです。
12月1日(木)の給食
ごはん・牛乳・マーボーだいこん・春雨スープ
今日は中華の献立が登場しました。その名も「マーボーだいこん」。
主役である大根の他に、ニラ・にんじん・長ネギ・しいたけ・たけのこ・ひき肉が入っています。写真を見ても分かるように具だくさんです。
そして、主役である大根は今が旬の冬野菜です。今日の大根は1度下茹でをして柔らかくなってから混ぜています。
マーボー〇〇というと、少し辛いイメージがあるかもしれませんが、今日のマーボーだいこんは低学年でも食べられる、ごはんが進む味付けになっています。
今日から12月に入り、寒さも本格的になってきました。
寒さに負けないためにも今日も残さず食べましょう!
11月30日(水)の給食
かてめし・牛乳・わかさぎの天ぷら・豚汁
今日は和食の献立が登場しました。
今日の炊き込みご飯の名前は「かてめし」です。かてめしがどのような料理かご存知でしょうか。
かてめしとは、埼玉県の秩父地方を中心に定着している郷土料理です。特にお米の生産量が比較的少ない地域で、ごはんの量を増やすために具材を加えたことからできた料理だと言われています。
秩父地方の家庭で作られるかてめしには、ごはんに「ずいき(里芋の茎を乾燥させたもの)」を入れるのが定番だそうです。地域や家庭によって入れる具材やごはんの味が異なるのが特徴です。
今日の給食では、にんじん・しいたけ・油あげ・高野豆腐・刻み昆布を入れて炊きました。
ちなみに、「かてめし」という名前は、混ぜ合わせるという意味の「糅てる(かてる)」が語源だそうです。
11月29日(火)の給食
スパゲティナポリタン・牛乳・ほきのバジル揚げ・ヨーグルト
今日は子どもたちの大好きなナポリタンが登場しました。
もちもちした食感のスパゲティに、たっぷりのトマトケチャップとたくさんの具を混ぜて作っています。
今日は長距離走大会があったこともあり、どのクラスもたくさん食べてくれました。
そして、揚げ物としてバジル味のほきが登場しました。
ほきと聞いてもあまりピンとこないかもしれませんが、実は身近に使われていることがあります。
タラの仲間ですが、日本近海では生息していない魚です。白身魚なので、さっぱりしているのが特徴です。
今日もたくさん食べてくれて嬉しかったです。
11月29日(火)校内長距離走大会
コロナ禍で中止となっていた長距離走大会を、3年ぶりに実施しました。今年より、校外には出ずに、校庭に設定したコースを走ります。2年生・5年生は残念ながら延期となりましたが、1年生・3年生・4年生・6年生は、ランランタイムの練習や体育の授業でつけた力を発揮し、自分のペースで最後まで走り切ってゴールすることができました。保護者の皆様の温かい拍手の応援に、子どもたちも励まされました。ありがとうございました。
11月28日(月)の給食
ごはん・牛乳・肉じゃが・かきたま汁・彩の国納豆
今日は、今年度初の納豆が登場しました。
彩の国納豆は、埼玉県で採れた大豆を使用しています。
スーパーなどで売っている通常の納豆に比べて、1つ1つの粒が大きく、噛み応えがあるのが特徴です。
納豆と聞くとよく朝食で食べられるイメージですが、実は朝よりも夜に食べたほうが身体にいいと言われています。
納豆には「ナットウキナーゼ」という成分が含まれています。ナットウキナーゼは、血液をサラサラにしてくれる成分です。
食べてからある程度の時間が経った頃に効果があると言われています。
朝目覚めたとき、スッキリしないという人もいるのではないでしょうか。これは身体の疲れがとれていないことや、血液がドロドロになってむくんでしまうことが原因として挙げられます。
夜ごはんに納豆を食べることで、血液の流れが良くなりむくみが解消される・疲労回復効果があるなどのメリットがあります。
納豆は苦手な子も多いですが、身体にいいので1口だけでもチャレンジしてみましょう!